第62回 運営委員会 議事録

第62回 運営委員会 議事録
2012・05・08 18:30~20:00
於  : 白金キャンパス 記念館2階会議室
出席者: 安田・小玉・井上・伊吹・内田・及川・柏木・藍・安達・田代・野島・日比野・明神・宗方・渡邉・橋本(16名)

1.議事(配布資料=2012年活動報告書・大学同窓会組織再編案・運営委員会・実行委員会規程改訂案・大学同窓会新規会員登録簿、大学同窓会決算/月次別支出表、2011年収支計算書、同明細、一般会計決算報告書、特別会計決算報告書、第5回交流会収支計算書、特別会計通帳コピー(みずほ銀行口座)、2012年度予算案、2012年度活動計画案)
 1)2012年度基本方針 -安田-
   明治学院の同窓会は、本部同窓会や各校同窓会のほかに校友会もあり、組織的に分かりにくいと指摘されている。とくに100年の歴史を持つ本部同窓会と比べ、歴史の浅い大学同窓会は同窓生からの認知度も低い。いっぺんにすべてを解消するのは難しいが、一歩一歩、着実に進んでいきたい。
   大学同窓会の基本方針としては、本年は明治学院創立150周年のプレ年にあたることから、150周年に向けて学校側との協力関係を築いていきたい。具体的には、動きやすい大学同窓会とするために、運営委員会の組織を再構築することを考えている。
   また、より多くの同窓生に目を向けてもらえるよう同窓生の輪を広げていきたい。その手始めとして、大学同窓会の活動に協力・賛同してもらえる人を増やして、交流会や学生支援の充実を図っていく。とりわけ今年は大学同窓会の活動を広くアピールする年にしたいと考えている。みなさんの協力をお願いしたい。

 2)委員会の再編について -小玉・橋本-
   組織を活性化するため、三役会で再編案のたたき台を作成した。(資料配布)
   特段意見が無ければ、これで進めたい。橋本事務局長が担当者を発表。
   ⇒反対意見無しで、了承。
   また、橋本事務局長から組織再編に関して、それに関わる規程の改訂が必要になる旨の説明があり、以下の6名による会則検討委員会の発足が承認された。
   委員長・内田正男、小玉澄枝、柏木美和子、日比野信也、安達康子、橋本一

 3)実行委員会活動報告
  (1)交流会実行委員会 -井上-
     4月3日に文連会執行部の相田委員長と面談した。一昨年が体育会、昨年が愛好会とのコラボレートで交流会を開催した旨を説明、今年は文連会の協力を得て開催したい意向を話した。相田委員長も了承し、今年は文連会とのコラボレートで行うことで一致した。ただ、前2団体と違うのは、文連会総会は戸塚キャンパスで土曜日開催が慣例になっているとの説明を受けた。
     校友センターから11月及び12月の土曜日は学校行事が多く避けた方が良いとのアドバイスを受け、再度、橋本事務局長が相田委員長と話し合いを行った。席上、大学同窓会としては、11月25日(日)に交流会を行いたいと申し入れ、相田委員長は即答を避けたが、大学同窓会の意向を忖度する方向で検討するとの言質を得た。結論は、5月の文連会実行委員会で決めるので、それまで待ってほしいとのことであった。

  (2)広報委員会 -野島-
     ○同窓会のホームページについて、一部の同窓生から厳しい意見が寄せられている
     ことを受け、本部情報委員会において4月18日にホームページ作成業者と面談を
     行った。その結果、5月の情報委員会において業者変更を含め、今後のホームペー
     ジのあり方について検討することになった。したがって、現在記事等のアップはス
     トップしており、ご迷惑をおかけしている。
 4)同窓会本部動向 -柏木-
  本部では、諸規則及び役員選考規程の改訂作業を行っている。役員選考については、ほぼまとまったが、その他の規程の改訂は、年内いっぱいかかるのではないか?
  ⇒大学同窓会も規程の改訂も進めているが、基本的には大学同窓会の規程は、本
  部同窓会に準拠する方向でできている。大学同窓会の規程の改訂は早急に進めるが、
  本部同窓会規程の改訂が済んだ折に、再度大学同窓会の規程の見直しもあるかもし
  れない。ご理解いただきたい。(橋本)

 5)校友会担当 -橋本-
  4月の大学人事について報告があった。
  大学同窓会の白金祭へ参加について、校友センターと学生部に説明を行った。

 6)同窓会本部動向 -柏木-
  東京で校友会の会合を開く日程が決まった。6月23日、11月10日、12月1日の
  3回、東京在住の校友会員は2011年11月現在24,542名。
 
 7)その他
  ○童友会(児童問題研究会)総会参加報告 -安田・柏木-
   社会福祉の現場で働いている人も多く、討論会ではためになる話しも多く聞けた。
   現在、学内で児童問題研究会が継承されておらず、現役の学生に伝える場が無いの
   は非常に残念だ。何らかの形で、大学度同窓会が役に立てたらいいと思う。(安田)
   社会福祉関係の集まりだったため、卒業以来、初めてお会いする方もいて、とて
   もよかった。他の運営委員の方もこうした集まりに機会があればぜひ参加してほし
   い。また、大学のキャンパス見学の希望があった。大学同窓会が窓口になって実現
   したい。
  ○大学同窓会旗贈呈報告 -橋本-
   モーターボート水上スキー部と東日本白金会に対し、大学同窓会旗を贈った。なお、
   東日本白金会から6月23日(土)に開催する総会への参加の要請があった。
  ○5月27日(日)に開催される落語研究会総会で大学同窓会旗贈呈セレモニーを行
   う。旗は制作済み。総会には、安田会長、小玉副会長、井上交流会実行委員長、橋本
   事務局長が出席する。
  ○5月19日に開催されるマンドリン合奏団の演奏会手伝いとして、大学同窓会から
   小玉、田代、渡邉、安達の4名の派遣が決まった。
  ○同窓会事務局の前川五月さんが5月末で退職、後任に最上静香さんが5月から着任
   している。大学同窓会として、これまでお世話になった前川さんに餞別を送ることを
   満場一意で決めた。内容については、小玉副会長、橋本事務局長に一任。
  ○交流会に出席してもらう若手を集めるため、運営委員の身の回りで交流会に参加し
   てもらえそうな同窓生のリストアップ作業を始める。
  ○「交流会」に代わる新名称の募集。次期運営委員会で各自の案を発表する。
以 上